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THE EVERLY BROTHERS『EB84』中古レコード [中古レコード]

久々に中古レコードの話題でも。

今年は街に出れば中古レコード屋に立寄り(主にDUですが)
結構な頻度で安レコばかり買ってます。
これは3月に買って放置していたレコード。

THE EVERLY BROTHERS『EB84』 US Mercury
3月某日・下北沢DU 292円

IMG_5339.jpg
US盤なので一応はオリジナル盤ということになるのかな。
ジャケにリングウェア&底抜け。VGレベルですね。

IMG_5340.jpg
インナーバッグに歌詞を掲載。
その内袋には切れ目、染み、底抜け&側面も派手に裂けています(汗)

IMG_5348.jpg
IMG_5349.jpg
盤面自体は若干のスレあるものの良好。Exと言っていいレベル。

マトリクスは機械刻印で「STERLING」と手書き刻印で「SLM」の表記あり。
STERLINGはマスタリングが「スターリング・サウンド」で行われた意、
SLMはSHEFFIELD LAB MATRIXの略だそうでSHEFFIELD LAB社の工場で
マザーを作成したことを意味する、とのことです。
両方とも高音質盤のひとつの目安にもなっているようですね。
なお、内袋には「Mastered by GEORGE PECKHAM」のクレジットもあります。
盤面に傷などなかったので音楽を聴く目的なら292円は嬉しい価格でした^^


このアルバム、実は国内盤で持っているものの家のどこにあるか分からず
DUで見つけてまた聴きたいなと思い、安いので購入しました。
いずれ家のが出てきたら聴き比べでもしてみたいところです。


で、肝心の音楽ですが。
エヴァリー・ブラザーズの黄金時代は50年代後半〜60年代前半であり
その後のUS、UKの多くのアーティストたちにも影響を与えた兄弟デュオ。
コーラスの美しさは兄弟ならでは、日本では大滝詠一、山下達郎&竹内まりや
夫妻のフェイバリットでもありますね(ラジオやアルバムでカバーしていました)。

このアルバムは1984年リリースですが1983年の再結成を受けて録音、
彼らの大ファンであるデイヴ・エドモンズ先生のプロデュースです。
デイヴといえばロックパイル唯一のアルバムのボーナス7インチ・シングルで
ニック・ロウとともにエヴァリーズの曲を4曲カバーしていました。
このボーナス盤は必聴・必携であります!

davenick.jpg
これがオマケの7インチ盤


↓このCDには4曲すべてボーナス・トラックで入ってます♪

Seconds of Pleasure


そして、何と言っても一番聴きたかったのが
A-1「On The Wings Of A Nightingale(ナイチンゲールの翼)」であります。
これがなんとポール・マッカートニーの書き下ろし曲で、
往年のエヴァリーズ・ポップスをリスペクトした美しいメロディを持つ
エヴァリーズのイメージにバッチリ似合っている素晴らしい曲!
この一曲を聴くためだけでも買って価値あるアルバムだと思っています。

この曲のポールのデモ音源がYouTubeに上がっていましたw


ギター&ベースと一人デュエットのシンプルな多重録音。
こうして聴くとポールの手クセのような自然な美メロだけど
サラっと書いたのかなぁ。やっぱりポール天才。


A-2はフランキー・ミラー作。当時のデイヴ先生〜ジェフ・リン直系の
'80sテイストもあるサウンドのロック・ナンバー。
カントリー・リックっぽいギターソロはアルバート・リーか?

A-3はそのジェフ・リン作。
ロイ・オービソンのようなドリーミーでメロディックなスロー曲。
ちょっとアレンジがスペーシー過ぎる感じがなきにしもあらずですが
この曲のアレンジはジェフ・リン本人でした(笑)

A-4はビートのあるカントリーR&R。
これがまさにロックパイル〜デイヴ・サウンドそのものですが
エヴァリー兄弟のダブルヴォーカルでカッコ良さ倍増。
A-5は往年もエヴァリーズ風を再現したバラッドです。

B面は2、3、5曲目がドン・エヴァリー作。
2はカントリー・ワルツ、3はレゲエ・リズム、4はバラード。
B-1がボブ・ディランの有名曲のカバー「Lay, Lady, Lay」です。
全体にB面は地味な印象があり、A面の良さが目立ちますね。


ミュージシャン・クレジットは以下。

DAVE EDNUNDS : Guitar
PETE WINGFIELD : Keyboards
ALBERT LEE : Guitar
JOHN GIBLIN : Bass
TERRY WILLIAMS : Drums
GERRY CONWAY : Drums
PHIL DONNELLY : Guitar

JEFF LYNNE : Bass
ROCHARD TANDY : Keyboards
GERRY HOGAN : Pedal Steel Guitar
PAUL McCARTNEY : Additional Guitar (A-1)

ジェフ・リンは自分の曲でベース弾いてるのかな。
ロックパイル・マニアとしてはドラムのテリー・ウィリアムスが嬉しいw


なお、録音とミックスは英国の「MAISON ROUGE STUDIO」。
アルバム発売後の1985年にエヴァリーズは英国ツアーもしているので
本国よりも英国ベースの再結成だったのかもしれません。
ということは英国盤も手に入れないと....


ところで、デイヴ・エドモンズはポールの映画『ヤァ!ブロードストリート』
に参加していますが、映画公開が1984年、サントラ録音は1982〜3年。
ポールの映画が縁でエヴァリーズでも一緒に仕事したのか、あるいは
エヴァリーズのこのアルバム制作が縁でポールの映画にデイヴが参加したのか。
前後を知らないのですが、大好きな二人がこうして競演しているのが何より嬉しい。
そういう意味でも個人的に感慨深いアルバムなのであります。





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MOTT THE HOOPLE『MOTT』UKリイシュー盤LP [中古レコード]

2月から今月にかけて何かと出かける機会が多かったので
街に出ればレコ屋に立寄り、相変わらずいろいろ安レコを買ってます。
これは2月中旬に町田のDさんにて購入。

MOTT THE HOOPLE "MOTT"
UK Castle 1987年 リイシュー盤LP
購入価格:309円


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リイシュー盤ならではの粗雑な作りのシングルスリーブ。
オリジナルは見開きで、表のブロンズ像のような顔の部分が
確かフィルムで透けている特殊ジャケだったような?
「MOTT」ロゴもオリジは黒文字で、1stプレスはステッカー添付もあり。

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裏ジャケとインナーバッグ。オリジはもちろんバーコードなし。

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裏ジャケ下部にはCASTLEのロゴ。ありがたくない(笑)

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黄色いCastleのレーベル。つまらんなぁ。
オリジはオレンジCBSで中央のCBSマークを線で四角く囲ったタイプ。

と、全体にショボいリイシュー仕様のレコなので
満足度はかなり低いですが、309円はまあ妥当か。


なんで買ったかというと、レコードで聴きたかったから。
1年前のボウイ逝去に伴い関連音源を聴きたくなって
モットもまたひととおり聴きたくなったのですが、
初紙ジャケ化の時に買った全CDを売却してしまっていたので(汗)
安いレコードでもいいので聴ければいいか、ということで。

ちなみに紙ジャケCDはこれ。



もう廃盤だけど、意外にお安いですな。
モット、日本では人気なさそうです。。



しかしまあ、Castleのリイシュー盤というのは
以前からあまり良い印象はないです。
そっけないジャケの作りと簡易なレーベル印刷、
そして音もあまり良くなかった(というか悪い)ような。

ただ、曲を聴くのを主目的とすればこれでも十分かも。
ある程度の音量で聴けばロックンロールは曲の力で乗り切れるのだ(笑)


A面、B面のそれぞれ1曲目が、やはりいいですなぁ。
B-1「Drivin' Sister」は某RCの雨上がり風でもあり
大味なロックンロールの名曲と言えましょう。大好き。


ところでこのアルバム、US盤はジャケ違いだったのね。
こんなジャケット。



UK盤の方がアートワークのオリジナリティありますね。
US盤LPは家の中のどこかにあるかもしれない...



モット・ザ・フープルについてはあまりこだわりないですが
もしUKオリジを安く見かけたらまたあらためて買ってみようと思います。
それまでこのアルバムはこのリイシュー盤で聴きまーす♪


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キング・クリムゾン『ディシプリン』国内盤LP(28MM-0064) [中古レコード]

長年にわたり洋邦ロックを中心に音楽を聴き続けてきて
リスナー人生の中で一番長く買い続けている雑誌は
「レコードコレクターズ」です。

1986年9月号のガールグループ特集以来、
30年以上延々と買い続けてきて全部家にあるので
資料としてはとっておきたいけど場所の確保も大変です(汗)

しかしここ数ヶ月はいよいよ買わない月もあったなぁ。
基本的には読みたいんだけど、買うタイミングを逃したり
この特集ならまいっか... という時もあったり。

先月号の80年代キング・クリムゾン特集は読みたかったんだけど
これもなかなか買えずに一ヶ月経ちそうなときに
ネットで古本を半額以下で見つけたので迷わず購入。
最近は雑誌も高くなったので安く読めるのは嬉しいですね。


で、音楽雑誌を読んだらやはり音を聴きたくなります。
残念ながらクリムゾンはApple Musicに音源がなかったので
YouTubeで断片的に聴けるかな、と思っていた矢先に
出先の中古レコ店にて『ディシプリン』LPを発見(756円)。
聴きたいだけだったので安い国内帯なしでもOK、で即購入。
品番は 28MM-0064 です。

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殺風景だけど意味深なデザイン。背側に小さいシワあり。

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ごくごく一般的な国内ポリドール・レーベル。
ライナーノーツは付いていました。

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レココレとセットでしばらく楽しみます〜


レココレの特集は80年代クリムゾンの全17枚組BOXにからんだもの。
ぼくは熱烈なクリムゾン・ファンではないのでさすがにBOXはパスですが、
機会があればちょっと聴いてみたい気もします。

そのBOX、17枚(CD、DVDオーディオ、ブルーレイ)で2万ちょいは
割とお安い気もしますが、ちょっと調べてみたらタワレコのサイトでは
25%オフ+10%ポイント還元で実質1.4万くらいでした(まとめ買い価格ですが)。
ちょっと欲しいかも。。





さて、『ディシプリン』発売当初、プログレ好きな友人から借りて
聴いた覚えはあるのですが、ちゃんと聴くのは久しぶり。
70年代クリムゾンは初紙ジャケ化のときにひととおり買ったけど(後に売却)
80年代3部作はあまりキチンと聴いてきませんでしたね。

なにしろエイドリアン・ブリューがいるし
同時代のトーキング・ヘッズでの彼の活躍も好きでしたので
ヘッズとともに今聴きたいと思っていたところでした。

冒頭「エレファント・トーク」は懐かしい「象さんギター」ですね。
B面1曲目はまるでトーキング・ヘッズ、ダンサブルでカッコいい。
なかなかいいですなぁ、80年代クリムゾン。


あとの2作も安いCDかLPを見つけたら買って聴きたいですね。
しばらくはレココレとともに『ディシプリン』を楽しみます♪


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